新・古代史研究会代表合田洋一氏から、先般古田史学の会古賀達也代表に出した抗議文に対して、何も反応がない。頬被りするつもりとも思われるので、再度抗議文を提出したので、ネット上での応援をお願いしたい、という依頼がありました。

義をみて為さざるは勇無き也、と前回に続き合田代表の意は本研究会の趣旨にかなうものと、再伸抗議文を掲載するものです。          2020年10月25日  棟上寅七 

令和2年10月20日

(再伸)古賀達也殿                    松山市 合田洋一

前略

 過日貴殿に発信した件につき、いまだ何の返答がないので、厳しいことを再度申し上げたい。言うまでもないことであるが、自分が間違っていることをネットや刊行物に記したときは、社会人として当然なすべきことは、そのことに関して明確に謝罪・訂正をすることであろう。名指ししての間違いは尚更のことであり、言いたい放題となると人間性に欠けると言わざるを得ない。

 それに、前回も記したが、貴殿にとって大恩師であるはずの古田先生を愚弄・冒涜するsh業はとんでもないこと。さらに貴殿は「古田史学の会」という古田学派内の組織の長であることを解っていない。今までに諸兄が貴殿に対してどれだけ説諭しても“馬の耳に念仏”“暖簾に腕押し”」で、何ら変わっていない。自分に都合の悪いことには無視を決め込んでいる。古田先生亡きあと、許しがたい行為が続いていると言わざるを得ない。あたかも貴会は「古賀史学の会」となっているのではなかろうか。有為な人材が多く在籍しているにも関わらずである。それにしても“権力の座”にしがみつくようなことは如何なものであろう。見苦しい。貴殿一人のために、「古田史学の会」を無念の想いで退会した多くの人たち、古田学説に賛同・支持してきた人たちにはあまりにも気の毒、悲しむべきことではなかろうか。
 なお、私は多くの諸兄にアドバイスを戴き、貴殿発信の記事・論考は向後無視するつもりであったが、この度はどうしても看過できないので、事程左様に貴殿に愚見を言わなければならなくなった。私の“生”ある内に、である。そこで、貴殿は“ダンマリ”を決め込むことなく、「洛中洛外日記」や『古田史学会報』で謝罪・訂正すること。厳に求めたい。また、この書状を再度関係各位に送付する。         
                     
                                  
草々